洋上風力発電保守管理専門作業員向けの
トレーニングセンター

洋上風力発電保守管理
専門作業員向けの
トレーニングセンター

我が国がカーボンニュートラルを達成するために、今後非常に速いペースで洋上風力発電所の建設が進むと予想されております。

洋上風力発電施設の増加に伴って、最も不足すると考えられている人材が運営保守管理業務（O＆M）を行う専門作業員です。 新しい産業である洋上風力発電業界において、彼らの人材育成を行うことは、 洋上風力発電普及のボトルネック解消に繋がると認識しております。 本事業において、これまで自社で培ってきたメンテナンス技術を活かしつつ、 国際的な風力発電人材育成プログラムであるGWOトレーニングプログラムを提供することで、洋上風力発電の普及に貢献します。

国際的な風力発電人材育成プログラムであるGWOトレーニングプログラムをエネルギーの大消費地に隣接する地元茨城県神栖市にて提供します。
具体的には、GWOが提供するトレーニングプログラムである、BST(Basic Safety Training)プログラムを開業時より提供予定です。 BSTは、海外で広く普及した風力発電に携わる方々が安全に業務を行うための安全訓練であり、 洋上風力発電が今後普及する国内において重要なトレーニングとなります。

弊社のトレーニングプログラムでは、洋上風力発電所からの安全な避難を行うための訓練プログラムであるBST Sea Survivalも専用の プールで実施予定です。

弊社グループは約25年にわたって風力発電事業を営み、自社で保有する風車の運営や保守メンテナンス業務も行っております。 長年風力発電業界に身を置く中で、国際的に統一化されたトレーニングプログラム提供の必要性を痛感し、 国内風力発電業界の発展に寄与すべく本事業の立ち上げに至りました。

弊社は地元茨城県の鹿島港洋上風力発電プロジェクトにおいて代表企業を努めております。 GWOトレーニングプログラムを地元茨城で提供することで、 風力発電の産業集積に少しでも貢献出来たらと考えております。
弊社は地元の小さな企業でありますので、なかなか自社のリソースでのPRに限界があると感じており、様々な機会を通じて、 関係企業に対し、当トレーニングセンターをPRできればと考えております。

株式会社ウィンド・パワー・グループ
経営企画室　室長　小松﨑　崇熙